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奈良市東部地域誘客ツアー委託業務

事業実施の背景・課題

首都圏・中京圏・近畿圏などの大都市圏の観光客をターゲットに、奈良市東部に位置する田原地区のヒト・モノ・コトを通じて地域の魅力をPRし関心を集め、交流人口増加に資することを目的としています。
また既存の奈良方面へのツアー商品に、新たに奈良市東部地域の観光資源を生かした着地型ツアーを追加したツアー造成するとともに、首都圏・中京圏・近畿圏などの大都市圏への販売展開が可能な旅行会社のツアー商品として販売し観光客の誘客を図りました。

事業の内容

以下の内容にて、新たな着地型ツアーを追加したツアー造成およびツアーを実施しました。

たびーら・カメラ女子のためのPhoto College in 奈良
1.日時  平成28年11月12日~13日
2.場所  奈良市内
3.対象   首都圏を中心とした一般人
※日本旅行赤い風船ツアーにて商品造成

【コース】
1日目:近鉄奈良駅 = 粟ならまち店(昼食) = 今西家書院・春鹿見学 = 依水園 = 若草山 = coto coto(夕食) = ホテル
2日目:ホテル = 大和茶畑 = R工房 =  遊茶庵(昼食) = 松本家住宅 = りんご園窪田 = 近鉄奈良

奈良市内中心部の歴史ある史跡や庭園、また鹿や奈良市内を一望できる若草山からの景色を観光としてお楽しみいただきながら、被写体としての撮影もして頂いた。
食事についても奈良県産にこだわり、案内説明するとともに写真撮影もお楽しみ頂いた。

ツアー最後には、2日間のまとめである講評会を行い、各自2日間で最も良く撮れた写真をピックアップし、同行の講師、金森先生から講評を頂いた。

事業の成果と今後の展望

本ツアーにおいて奈良市内・東部地域の8ヶ所の施設にご協力頂いたが、各施設共に丁寧な説明、解説があり参加者のツアー目的地の理解が深まり、奈良市東部地域を認知していただく事が出来た。
また1日目は奈良市内中心の日、2日目は東部地域の日と各日毎に設定したため奈良市の広域を紹介することができた。

アンケートでは、奈良市東部地域の満足度は高いとの結果が得られた。受け入れ施設の方との触れ合いなど奈良市内中心部とは一味違う体験ができたことについての評価が高かった。
しかし改善点としては、訪問先の多くは施設規模や周辺道路環境の面から考えても観光バスでの団体客受入が出来る施設ではなく、公共交通機関で現地までは行けるが、東部地域内での周遊が出来ないという点があげられる。

今後の実現可能なツアー展開は、タクシー会社と連携し観光タクシーを活用した小規模ツアーの実施である。交通面での問題がクリアされ、少人数の受け入れであることから、親身かつ心温まる対応が期待できる。
今後は観光タクシー会社、受入施設共に協力し、課題として浮かび上がった部分を勉強会などを開催して、体制を整えていくことが必要である。

ご担当者の声

この事業は、奈良市東部地域における着地型観光の推進を図るため、首都圏等の大都市圏からの観光客をターゲットに、奈良市へのツアーに東部地域の周遊を加えると言う形で実施いたしました。
招聘者の選定やツアーポイントの選定はじめ、いかに奈良の魅力を伝えるかなど、日本旅行のご担当者様の専門性を発揮していただきながら実施することができました。
今後も、奈良の魅力をより積極的に発信し、ブランド力の向上、奈良への来訪促進のために取り組んでいきたいと考えています。