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ひょうご北摂観光・アンテナショップ運営による地域魅力発信事業

事業実施の背景・課題

  • 三田市:有馬富士と福島公園

    三田市:有馬富士と福島公園

  • 猪名川町:佐保姫親水公園

    猪名川町:佐保姫親水公園

  • 宝塚市:西谷の森公園

    宝塚市:西谷の森公園

兵庫県では、「兵庫県地域創生戦略」を策定し、地域創生に向けた取組を推進しています。阪神北地域においても、地域版の戦略を立て、「人口対策」や「地域の元気づくり」に取組み、都市の賑わいと自然双方の魅力が併存する優れた環境を強くアピールすることで人を引き寄せ、地域の活性化につなげたいと考えています。定住人口増を計りたいところですが、当面は人口減少を出来るだけ抑制し、交流人口を増やすことで活力を維持していかなければなりません。
この地域は、かつての「摂津国」の北西部に位置し、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町からなっています。摂津国は歴史上の地域行政区分である五畿七道のうち首都圏に相当する「五畿」のひとつだっただけに、歴史と文化の息づく地域です。そのうち、川西は清和源氏発祥の地であり、源満仲によって建立された多田神社が有名です。清酒発祥の地伊丹では、酒蔵通りが独特の雰囲気を醸し出しています。NHK大河ドラマ「黒田官兵衛」に登場した荒木村重の居城有岡城も同市にあります。猪名川町では、昨年、「多田銀銅山遺跡」が鉱山遺跡として兵庫県初の国史跡に指定されました。三田は九鬼藩の城下町として栄え、幕末から明治にかけて活躍した川本幸民や白洲退蔵、その孫の白洲次郎ゆかりの地などが探訪できます。明治時代には、鉄道網の発達とともに、阪神間は郊外の住宅地として発展し、日本で最初にミュージカルが根付くなど、独特のライフスタイル「阪神間モダニズム」を築き、日本の芸術・文化などに大きく影響を与えてきました。宝塚大劇場はその代表例と言えましょう。さらに、北摂の里山や武庫川、猪名川などの身近な自然の潤いにも恵まれ、桜をはじめとする花の名所、その他の観光名所は枚挙にいとまがありません。三田牛、猪肉、もちむぎ、いちじくなどの地元農産物やその加工食品、スイーツなど、魅力的な特産品も豊富です。
こういった阪神北地域の魅力は必ずしも十分に発信できていなかったきらいがありましたので、少しでも多くの方々に知っていただくため、阪神北地域の4市1町が、近隣大都市圏である大阪・梅田に一堂に会し、秋の観光シーズンまっただ中の時期に、「ひょうご北摂観光・アンテナショップ」を開設することとしました。

事業の内容

  • オープニングセレモニーの様子

    オープニングセレモニーの様子

  • ディーズスクエア

    ディーズスクエア

  • ディアルーム

    ディアルーム

阪神北地域への来訪者の掘り起こしや地域特産物の認識向上を通じた消費拡大を図るため、阪神北地域の市町(伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)と連携して魅力ある観光情報の提供や地域を特徴づける産品の販売を行うアンテナショップを大阪の中心部梅田の地下街で開設。

ディーズスクエア 10月15日(木)~18日(日)10:00~20:00
1.オープニングセレモニー(主催者挨拶、平田進也氏によるひょうご北摂の魅力紹介等) 登壇者:兵庫県阪神北県民局多木局長/日本旅行カリスマ添乗員平田進也氏/ 北摂のキャラクター(たみまる/きんたくん/キッピー/いなぼう/サファイア姫) 司会進行:藤田瞳
2.観光パネル展示・パンフレット等の配布
3.物産品の販売
4.ひょうご北摂・市町の日
5.至極のひとくちプレート試食体験
6.ひょうご北摂キャラクター記念フォトコーナー

ディアルーム 10月19日(月)~26日(月)10:00~20:00
1.観光PRパネル展示・パンフレット等の配布
2.物産品の販売(試食・地酒試飲会)
3.ひょうご北摂・市町の日
4.ふるさと納税広報コーナー

事業の成果と今後の展望

前半のディーズスクエアでは、4日間で推定3,990人が来場し、後半のディアルームでは8日間で2,308人の方々に来場いただきました。物産品の販売額も12日間で1日平均75,000円の売上があり、阪神北地域の観光地や特産品のアピールができ、多くの方々が阪神北地域に気軽に訪れていただく、きっかけづくりとなりました。
昨年大きく話題となったインバウンド効果への対策や平成29年春に供用開始予定である新名神高速道路を活用した交流人口の増加、地域の活性化に向けた対策も検討しております。今後も、引き続き、大阪・神戸に近いという利便性を活かした更なる観光客の誘客促進、更には多くの人に阪神北地域へ「住んでいただく」ためのアピールをしていく必要があります。

ご担当者の声

兵庫県阪神北県民局長 多木 和重

この事業は、国の平成26年度2月補正予算である地方創生先行型交付金を活用し、急遽実施することとした新たな取組みでした。開催場所の選定をはじめ、ひょうご北摂地域の魅力をいかにお伝えするかなど、基本的な事業フレームも含め手探り状態で事業をスタートさせましたが、おかげさまで、イベントは好評を博し、多数のおほめの言葉を頂くことができました。ひょうご北摂の魅力をアピールできる第一歩になったかと思います。
平成28年度は、前年度に策定した阪神北県民局の地域創生戦略の本格実施の年になります。今年度のアンテナショップの成果をふまえ、地域の魅力をより積極的に発信し、交流人口の拡大や地域の元気づくり、更には定住人口の増加に取り組んでいきたいと考えています。
兵庫県阪神北県民局長 多木 和重

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