地域発!中小企業が牽引するニューツーリズム時代、始まる。≪平成29年度補正予算 ニューツーリズム商品開発等支援事業≫ | 日本旅行 地方創生推進室

地域発!中小企業が牽引するニューツーリズム時代、始まる。
≪平成29年度補正予算 ニューツーリズム商品開発等支援事業≫

事業実施の背景・目的

中小企業庁では、中小企業・小規模事業者と地方自治体等が連携しておこなう『ニューツーリズム商品開発等支援事業』を平成29年度補正予算において実施しました。
これは、地域文化資源やふるさと名物を活用した新たな商品開発、販路開拓を行う仕組みや観光客の滞在環境の向上を目指す取組への直接的な支援であり、昨今注目を集めているニューツーリズムをテーマに地域事業者への支援を行うものです。
この取組を通じ、地域中小企業者の振興ひいては地域経済の活性化に寄与することを目的としました。

事業の具体的内容

本事業は中小企業庁の補助金を活用して実施されたものです。この『ニューツーリズム商品開発等支援事業』において採択された全国13ヶ所の認定事業者の皆さまが行う、これまで観光資源として気付かれていなかったような地域の資源を活用した新たな商品・サービスの開発及びその販路開拓、観光客の滞在環境整備の向上を目指す取組に対して、本事業の窓口となる全国事務局(日本旅行)が有する旅行商品作りのノウハウを活かし、専門家による伴走型支援を行いながら認定事業者の取組を支援・推進しました。加えて、各事業者の取組を国内外に周知するプロモーションも実施しました。
また、中小企業者・小規模事業者への支援のほかに、観光協会やDMO等の機関の職員の皆さまを対象とした人材育成事業を実施し、各地域の観光商品開発時における支援力の向上を図るための研修も行いました。

事業の成果と今後の展望

本事業では、地域の中小企業・小規模事業者が4社以上連携し、地域行政等も巻き込みながら、新たな商品開発や販路開拓、観光客への滞在環境整備を行うという、これまでにはほとんど事例のない取組が実施できました。今後同様の取組を推進していく上では、先進事例となり得る大きな効果が得られたと考えています。一方、地域においては業種業態の垣根をなくし、一体となって地域課題に取り組む更なる体制整備が重要であることも課題として見えてきました。