ウィズ・コロナ期に繋げる、函館への移住促進!≪【函館市】ワーケーションモニタリング事業≫ | 日本旅行 地方創生推進室

ウィズ・コロナ期に繋げる、函館への移住促進!
≪【函館市】ワーケーションモニタリング事業≫

事業実施の背景・目的

新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるテレワークの普及に伴い、都心から離れ地方で働くことへの関心が急速に高まっています。そのようななか、首都圏の企業等をターゲットとしたワーケーションのモニタリングツアーを実施し、より多くの企業に函館市のワーケーションのPRをすることで、今後のワーケーションのリピーターの確保やサテライトオフィス開設の検討、ひいては企業立地の検討へ繋げることを目指した事業です。
加えて、参加者アンケートの分析を基に、函館市のワーケーション環境の向上を図ることにより、新たな「交流人口」および「関係人口」の創出・拡大を図っていくこととしています。

事業の具体的内容

今回実施したモニタリングツアーは、旅行会社である当社だからこその企画として、関東・関西・中部地方発着とした移動手段・宿泊施設・ワーケーションオフィス・イベント・アクティビティ等をセットにした、2泊3日以上のパッケージツアーとしました。サテライトオフィスなど地方への拠点開設に関心を持つ企業、函館地域の企業や高等教育機関と何らかのビジネス的な繋がりを持ちたいと考えている企業、ワーケーションに関心を持つ企業を対象に募集をし、9月~11月の3ヶ月間で計7日程でモニタリングツアーが実現しました。
また、モニタリングツアー終了後にはアンケートを実施し、今後のワーケーション環境の向上を図るための分析を行いました。

事業の成果と今後の展望

モニターツアーについては、全7回催行、合計67名の参加があり、IT企業を中心に参加者の約7割はツアー費用の全額又は一部を会社が負担での実施となりました。参加者からは仕事環境の変化は、マイナスよりも圧倒的にプラス面の声が多く、マイナス面も、ワークスペースの環境を整備することにより解決できる課題でありました。
函館については*魅力的な観光地である*街の立地や特性が優れている*交通の便が良いという評価の反面、移動時間・交通費の問題が指摘されました。また、企業がワーケーションを行う際の課題としては、●就業規則●導入・運用コスト面●勤怠管理●生産性向上●人事評価制度構築●情報セキュリティポリシーが挙げられました。
モニターツアーは、企業としてのコストをかけずに、ワーケーションのメリットを実感できる好機となり、今後は新たにツアー中に地元企業との交流の機会を作っていくなど、今回参加企業のリピーター化も図り集客に繋げていきたいと考えております。